

ワルシャワの水道水を直接飲むことは避けたほうがよい。飲料用にはできるだけミネラルウォーターを使うことをすすめる。 (2004.08.18)
地下水を君で利用するワルシャワ市民も多い。ワルシャワ市内・郊外に多くの公共地下水取水口があり、ほとんどの場所が無料である。ただし、取水口によって水質に格差があるので、事前にポーランド人の意見を聞いて自分にあった場所を選ぶと良い。
(2004.08.18)
ミネラルウォーターはスーパーや食料品店で入手することができる。ナチュラル・ミネラルウォーター(Naturalna woda mineralna)の表示があっても、炭酸ガス入りだったりや塩分を含んだものも多いので、購入の際は注意すること。大型スーパーでは"Volvic"が入手できる。ポーランド製のミネラルウォーターでは、"Naleczowianka"、"Zywiec Zdroj"がお薦め。 (2004.08.18)
ガス代は値上げが続いている。おもに冬場の暖房費が問題であるが、一軒家だとほとんどが地下にボイラーをもっていて暖房するので、ガス代がかかる(冬場1カ月は約$150〜$400)。数カ月に一度メーターをチェックされ請求書がくる。
(1997.8.1) (この項: 名古屋学院大学・山内隆文 1999.08.10) (1997.8.1)
電話代は1カ月ごとに請求書がくるので、それをもって、銀行または郵便局で振込む。この請求書には、どこに何分かけたという明細書はついてこないので、請求額に疑問があるときは電話局に問い合わせるとよい。
(1997.8.1)
一軒家の場合、玄関先にいくつか大きなごみ箱がおいてあり、そこにゴミをいれておくと、定期的にゴミ回収車がくる。ごみ箱が門の中にある場合、回収にくるとブザーを鳴らしてくれるので門を開ける。
(1997.8.1) (1997.8.1)
公共の水道はビスワ川の水をひいている。ただし、ワルシャワ東北部は、ワルシャワ郊外のZalew Zegrzynskiからの水をひいている。後者のほうがいくらか水はきれいだが、どちらも飲料用にはあまり適していない。アニン(Anin)など一部の地域の水道は、地下水から取水しており、この水が良いことを理由にこれらの地区に住む外国人も多い。また、古い住宅では、水道管がさびていて、赤さびの混じった水が出ることがある。
ビスワ川から取水している水道水は塩素臭く、おもに野菜を洗ったり、食器を洗うことや、シャワー、洗濯に使用される。硬水であるがために、衣類・タオルは何回と洗ううちに生地が傷んだり、黄ばんでくることが多い。お茶や料理に使う水には、市販されているミネラルウォーターを使うほうがよいだろう。直接水を飲む場合は、ミネラルウォーターに限り、地下水は必ず煮沸して飲むこと。地下水をろ過器(ポーランドで入手可能)で漉してから使う日本人家庭も多い。ろ過器はBRITA(大型スーパーで入手可能、なぜか電気店においてあることがある)を使用している家庭が多い。BRITAは日本でも購入できるが、ポーランドで販売されているものはポーランドの水質に合わせたろ過器を使っているので、ポーランドで購入した方がよい。
水道はたまに、予告なく断水になることがある。

ブリタ(BRITA)約100zl、濾過器(約20zl)は1〜3ヶ月に一回交換

浄水器(Waterpik 約120zl)

地下水
主な取水口は次のとおり(*印の数が多いほうが良質の水。Fe印は鉄分を多く含む地下水)。

ミネラルウォーター
各種ミネラルウォーターの値段は、1.5リットルのペットボトルで0.95〜4.50zl。5リットル・ボトルは4.5〜5.5zl("Zywiec Zdroj"の場合)。

左よりWoda mineralna "Naleczowianka"(ナウェンチョビアンカ)、"Zywiec"(ジヴィエツ) 、"Bon Aqua"(ボン・アクア) (以上、炭酸なし(niegazowana))、"Zywiec Zdroj"炭酸入り(gazowana)、右後ろが"Zywiec Zdroj"5リットル・ボトル
ミネラルウォーターのデリバリー(無料配達)もある。
例えば、DAR NATURY al. Krakowska 110/114 tel. 0-800-22-777(フリー・ダイアル)、668-28-28 Home Page: http://www.darnatury.com.pl/

ポンプ9.1zl/一ヶ月、タンク(18.9リットル)26zl、2週間に1回配達(2004.08.18現在)

ガス・電気・水道
アパートの場合、暖房用の熱水はその地区の大ボイラー施設から集中暖房の管を通って各家庭に供給される。暖房費はアパートの面積によって決まる。その費用は共益費(「住宅」の「契約する」を参照)に入っており、年間を通じて一定金額を暖房費として支払う(一軒家のガス暖房よりずっと安い)。
電気代はガス代ほど高くない。一軒家の場合メーターに応じて支払いがくる(毎月ではない)。
水道代は、一軒家でもメーターがないことがあり、年間を通じて支払うケースが多いようである。
それぞれいろいろなケースがあり、家賃に含まれていることもあるので賃貸契約の際確認しておくことが大切である。

電話機
電話機、ファクスはワルシャワで購入できる。また、電話・ファクスを含む通信機器は、原則的に許可なしに日本から海外に持ち出し、使用することはできない。しかし日本国内で購入した電話・ファクスでも、ポーランドではアダプターをつければ正常に作動する。差し込みの型は日本と異なるが、プラグアダプターはワルシャワの電話を扱っている電気店で購入できる。
*名称: 世界各国電話回線アダプター
*型番: NB00-15(ロシア/ポーランド/ブルガリア)
*価格: 980円(名古屋グッドウィル)
*販売元: (株)デバイスネット 大阪市中央区島町2-4-12(ミサカ商事内)
電話:06-946-7430 FAX:06-946-7148
プラグアダプター(Adapter telefoniczny)

電話料金

ゴミ
なお、ゴミを分別して回収する地域は少なく、紙、ビン、缶のリサイクルはさかんではない。

電源
ポーランドの電圧は220V(周波数50Hz)で、プラグはC型(C-2含む)である。
海外旅行用電化製品(ヘアドライヤー、アイロン)で110〜120V/200〜240Vの「切替スイッチ式」になっているものは、200〜240Vに切替え、プラグアダプターC型(plug adaptor C type)を接続して使う。日本国内向け電化製品を使う場合は、変圧器が必要である。ワルシャワの通常の電気店には220V→100Vの変圧器は置いていないので、日本から持ってきた方がよい(3000〜8000円)。なお、小型の変圧器は通常100VA以下の容量で、ドライヤー(1000W)等の使用には耐えないので注意されたい。
ポーランドの家庭で使用する場合、実際に電圧は220Vより10〜15V低めであることがある。また、地区によっては電圧が5〜10V程度の幅で周期的に変動する場合がある。通常の電化製品の使用にあたっては問題ないが、特に精度の高い高価な電化製品を使う場合は、安定化電源を接続する必要がある(3〜5万円)。また、急激な電圧の変化をカットするサージ・ストリップ(surge strip = Filtr ochronny przeciwprzepieciowy)を併用すると良い(2000円程度)。
日本から持ってきたパソコンを通常の変圧器につないで使用し、電圧の変動等で故障したという話は今の所聞いていない。
テレビ、ラジオ、ステレオ、ファクス機、コピー機等に関しては、ポーランド仕様の日本製品がワルシャワ市内の店にかなり出回っており、購入は容易である(・ 生活用品 電話・ファクス機・コピー機)。
220Vの電圧で瞬間的に感電しても、通常大事には至らないが、特に子供のいる家庭は感電に充分注意されたい。
予告なしに停電することがあるが、電気事情は改善されつつある。例えばモコトフ地区スウジェフで1993年9月から1994年3月の間に停電したのは1回(約5時間)のみである。

プラグアダプター

小型変圧器

サージ・ストリップ付き配線コード
