ポーランド外国投資公社(PAIZ)
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大統領挨拶
ポーランド共和国大統領
ワルシャワ 1997年4月23日
親愛なる皆様
日本とポーランドの相互関係が益々良好に発展していることに大きな喜びを表すとともに、様々な分野における私たちの密接な協力関係が将来さらに緊密化することを期待いたします。
ずっと以前から、「桜の花咲く国」は私たちポーランド人にとって、社会の豊かさを目指し経済的成功をおさめたひとつのモデルでした。日本の発展のビジョンに、その実現に向けた決意と一貫性に、そしてすっかり有名になった何千万人もの日本人の大変な勤勉性に、私たちはいつも驚かされて、そして今も驚かされ続けています。
そして今私たちもまた、7年の変革期を経たポーランドが体制転換および経済転換の輝かしい諸成果をおさめていることを誇りたいと思います。私たちの国は今、旧時代の経済における非効率的な特徴を効果的に排除してダイナミックに発展しており、毎年着実に安定した、同時にヨーロッパでトップクラスの経済成長を記録しています。財政の健全化により、国家財政の赤字を最小限に抑えて低い公的債務比率が維持され、失業も低下し、あわせてインフレも収束に向かいつつあります。
ポーランドのマクロ経済における良好な結果は、世界の関心を呼び、世界から評価されるところとなっています。私たちの国と経済環境に対する信頼は高まっており、その証明として、私たちの国はOECDに迎え入れられ、欧州の政治および経済構造の中に正式に参加する展望が間近に迫りつつあります。この世紀の変わり目には欧州連合とNATOに加盟していることでしょう。状況が安定したことによって、外国投資家の皆様はポーランドへ向けて本腰を入れた投資を行うことへの関心を持つでありましょう。したがって、今年こそ日本の投資家の皆様が、ショパンの祖国の民営化および構造転換過程に積極的に参加して下さるものと強く信じるものであります。
ポーランドは良き安定したパートナーであること、輸出先としてだけでなく、輸入や投資をするに値する国であることを、皆様方に確信していただきたいと思います。日本の企業家の皆様に、私たちの国との共同事業、また共通の利益ある企業活動へのご参加を呼びかけるとともに、皆様を私たちの国へご招待いたします。
アレクサンデル・クファシニェフスキ
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