いすゞ、ティヒでディーゼルエンジン工場を本格稼動






いすゞがエンジンを供給するオペル「アストラ(Astra)」


 9月17日、いすゞの子会社「いすゞモーターズ・ポルスカ」がカトヴィッツェ経済特別指定地区内のティヒ(Tychy)に建設していたディーゼルエンジンの工場の生産記念式典が行われ、工場が本格的に稼動することになった。敷地面積35ヘクタールに約230億円を投じて建設されたこの工場は、日本の対ポーランド直接生産投資としてはこれまでで最大規模。

 年間生産能力は30万基で、生産される直墳型1.7リットルエンジンはドイツ、ベルギー、イギリスにあるオペルの工場に供給され、「アストラ(Astra)」などに組み込まれる。年間生産能力は、2000年に10万基程度の水準に持っていくことを予定しており、さらに販路を拡大することによって生産規模も徐々に増やしていく計画を立てている。いすゞはGMグループ内でディーゼルエンジンの開発、生産を担当しおり、独オペルもGMグループの傘下にある。将来的には、いすゞはグループ外にも販路を拡大したい考え。現在従業員は418名。将来は600名程度の雇用を予定している。

(1999.09.18)



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