『ホロコーストを次世代に伝える ―アウシュヴィッツ・ミュージアムのガイドとして』



【著 者】 中谷剛(なかたに たけし)
【書 名】 『ホロコーストを次世代に伝える ―アウシュヴィッツ・ミュージアムのガイドとして』(岩波ブックレット NO. 710) 70pp.
【出版社】 岩波書店
【出版年】 2007年
【 ISBN 】 978-4000094108


 

【概 要】
 ナチス・ドイツにより110万人以上の人びとが殺されたアウシュヴィッツ強制収容所。その跡地に建つミュージアムは、1947年の創立から現在に至るまで一貫してホロコーストの歴史を伝達してきた。唯一の日本語公認ガイドである著者が、日々の活動や見学者たちとの対話を通して、今の時代に歴史を伝達することの意味を考える。  (出版社書籍案内より)

【目 次】
Ⅰ アウシュヴィッツ・ミュージアムの道のり
 アウシュヴィッツ強制収容所からミュージアムへ
 体験者からの伝達;東西冷戦のなかで
 東欧の自由・民主化を経て
 記憶の風化とその対策
 ローマ法王訪問と欧州連合の拡大

Ⅱ ガイドとしてホロコーストと向き合う
 戦争を知らない世代からの伝達
 歴史学習のための戦争遺産
 フィールドワークのための戦争遺産
 日本人の見学者たち
 ひめゆり学徒の方々との出会い
 私とポーランドとの出会い
 日本人からの伝達

エピローグ


【著者略歴】
オシフェンチム国立アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館公認ガイド、ポーランド語通訳・翻訳家。1966年鳥取県生まれ。1991年よりポーランドに移住、1997年オシフィエンチム博物館公式ガイド資格を取得。ポーランド・オシフィエンチム市在住。著書に『アウシュヴィッツ博物館案内』(凱風社、2005)ほか。

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