

◆材料
(工藤久代 『ポーランド月報』第41/42号、1985年8-9月号より)
工藤久代さんの「作ってみませんか ポーランド料理」
レア・チーズケーキ
白チーズ 300g、カスタードクリーム(ベークド・チーズケーキの半量)、レモン 半個、ゼラチン 10g
◆作り方
工藤久代さんのひとこと
ポーランド人はお菓子が大好きです。日本とは
いささか違って「お酒もお菓子も両方大好き」と
いう男性もけっこう多いようです。それも、ポー
ランドのお菓子は日本に比べて甘いのに。
今回ご紹介したチーズケーキは、ポーランドの
お料理の本にのっていた分量より少し砂糖を減ら
してあります。私は知人のお宅へおよばれの時な
どに、よくこのチーズケーキを焼いて手みやげに
します。ホームメイドのケーキ、それも材料の白
チーズまで自家製とあっては、お店で買ったもの
とはひと味もふた味もちがう味わいがあって喜ば
れます。
ベークド・チーズケーキではタルト型を焼きま
すが、市販のビスケット(100g位)を細かくく
だいてすり鉢ですったものをバター50gほどで練
って、型にしきつめて代用することもできます。
オープンは必ず前もって熱くしておくこと。オー
プンによって焼きぐせがありますから、焼く時間
はそれぞれのご家庭で加減なさって下さい。
レア・チーズケーキは、オープンのないご家庭
のことを考えて生地をそのまま型に流し込むと書
きましたが、もちろんタルト台を作ってそこに流
し込んでも良いし、底にスポンジケーキの薄切り
をしいても良いのです。また何度か作って慣れて
きたら、洋酒漬けドライフルーツ(レーズンなど)
をまぜるというバリエーションもお試しになって
はいかがでしょう。


(挿し絵: 武井摩利)

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